外壁塗装をする適切なタイミングとは
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2022/05/08
コラム
外壁塗装をしてから何年も経過している場合、塗り替えを検討している方も多いと思います。
実際に塗装のタイミングが遅くなってしまうと、建物に深刻なダメージを与えてしまうのです。
そこで今回は、外壁塗装をする最適なタイミングについて紹介していきます。
▼外壁塗装の適切なタイミング
■一般的に10年が目安
外壁塗装を実施するタイミングは、一般的に前回の塗替えから10年程度です。
例えばウレタン系の塗料の耐用年数は6~10年で、人気があるシリコン系は8~15年と言われています。
耐用度が最も高い部類に入るフッ素系であっても、12~15年が塗替えの目安です。
ただしメーカーが出している目安は、通常の環境下を想定して算出された数字ではありません。
実際に紫外線や風雨にさらされ続ける環境下では、数字と異なる可能性があります。
そのためどの塗料であったとしても、10年を超えれば外壁塗装を検討する必要があるでしょう。
■塗装を検討すべき症状
塗料によって耐用年数に違いはありますが、劣化症状が見られた場合は塗装が必要なタイミングです。
具体的に以下のような症状が出た場合は、塗替えを検討してください。
・色褪せ
・チョーキング現象
・コケや藻の発生
・ひび割れ
・塗膜の剥がれ
特にひび割れや剥がれを発見した際は、塗替えのタイミングです。
そのまま放置すると、外壁塗装だけでは済まなくなると言えます。
そのため上述した症状を見つけた場合は、なるべく早めの塗装を行いましょう。
▼まとめ
外壁塗装のタイミングは、一般的に10年が目安と言われています。
しかし実際のタイミングは、塗料や外壁の劣化状況などによって異なるので注意が必要です。
適切なタイミングで塗装を行って、大切な家を長持ちさせましょう。
弊社ではプロとして慎重に現地調査をし、狭い箇所も見逃さずに最後まで塗装いたしております。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひご連絡ください。