年月が経つと、
屋根塗装はだんだんと劣化してしまいます。
そのため、劣化してきたら
屋根塗装をおこなう必要があります。
では、
屋根塗装はどのような手順で進むのでしょうか?
詳しくご紹介します。
▼
屋根塗装の手順
■足場設置
安全に作業をするために、まずは足場を組みます。
足場の周りには、飛散防止ネットを張って安全対策をします。
■高圧洗浄
屋根に付いたゴミ・カビ・苔・ホコリなどを高圧洗浄します。
高圧洗浄の強さは、
屋根材の傷み具合を見ながら調整します。
およそ60?100kg/cm3の圧力で洗い流す場合が多いです。
■下地補修
ひび割れや欠けた箇所がある場合は、補修をおこないます。
下地補修がしっかりできてるかどうかで、
屋根塗装の仕上がりが左右されます。
■下塗り
下地と塗料を密着させるシーラーを塗ります。
シーラーは接着剤のような役割があり、既存の
屋根材を強化します。
■中塗り
中塗りは、2度にわけて塗ったほうが綺麗に仕上がります。
上塗りと中塗りは、同じ材料を使用することが多いです。
■上塗り
上塗りをして、既存の
屋根材を強化します。
■縁切り
ストレートタイプなら、縁切りをして
屋根材同士がくっついた部分を切り取ります。
■足場解体
作業が終わったら、足場を解体して終了です。
▼まとめ
屋根塗装の手順は、足場設置→高圧洗浄→下地補修→下塗り→中塗り→上塗り→縁切り→足場解体の順番で進みます。
屋根塗装を依頼する場合は、ぜひ流れを知っておくといいでしょう。
また、厚木市にある「株式会社HI-craft」では、
屋根塗装を承っています。
屋根塗装のご依頼をお考えの場合は、ぜひお気軽にご相談ください。