チョーキングとは?詳しくご紹介
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2021/12/17
コラム
チョーキングは建物の劣化現象の1つで、見た目が悪くなったり、耐久性に影響を与えてしまいます。
では、具体的にチョーキングとはどういったものなのでしょうか?
そこで今回は、チョーキングについて詳しくご紹介します。
▼チョーキングとは
■チョーキングについて
チョーキングは、建物の外壁を指で触ったとき、白い粉が付く現象です。
白亜化現象とも呼ばれます。
白い粉は、雨や紫外線の影響で塗料の合成樹脂が分解され、粉状となり塗装表面に現れたものです。
■チョーキングの原因
チョーキングは、自然に起こる現象ではありません。
多くは施工不良が原因で起こります。
具体例を挙げると、以下のようなものがあります。
・十分に塗料が混ざっていなかった
・塗装作業の順番が誤っていた
・合わない塗料を使い塗装をおこなった
■チョーキングは塗り替えのサイン
チョーキングが起きたら、外壁を塗り替えるサインです。
放置してしまうと、耐久性が低下したり、ひび割れなどを起こしてしまう可能性があります。
塗り替えはDIYではなく、できる限りプロに依頼するようにしましょう。
外壁の状態をしっかり確認し、適切に下地処理をする必要があるからです。
▼まとめ
チョーキングは、劣化現象の1つ、外壁を指で触ったとき、白い粉が付く現象です。
多くは施工不良が原因で起こり、放置してしまうと建物に悪影響を与えてしまいます。
塗り替えのサインなので、チョーキングが起きたら速やかに業者に依頼することをおすすめします。
また、厚木市にある「株式会社HI-craft」では、外壁塗装を承っています。
チョーキングでお困りの場合は、ぜひお気軽にご相談ください。